こんにちは、さいです！
今回は、自分自身のことをより深く知るために『大人の能力遺伝子検査/RESUme』なるものを受けてみたレポートをお伝えします。
- 自分の本来の強みや能力を知りたい
- Web上の性格診断はなんだか物足りない
- 自分を資質を活かして働きたい・暮らしたい
そんな方はぜひ参考にしてみてください！
能力遺伝子検査とは？
能力遺伝子検査とは、自分の遺伝子を解析することで、自分の知性ややる気の上がりやすさ、集中力や落ち込みやすさの性質を知ることができる検査です。
自分自身のことを遺伝子レベルから理解できる、新しい自己分析ツールの１つとして注目されています。
遺伝子検査で何がわかるの？
「大人の能力遺伝子検査/RESUme」で検査する遺伝子は次の5つ。
- 認知機能を助ける伝達遺伝子『SNAP25』
- やる気を起こさせるドーパミン遺伝子『DAT1』
- 気持ちを左右する遺伝子『CONT』
- 幸福感を与える遺伝子『5-HTT』
- アドレナリン分泌を促進するストレス遺伝子『MAOA』
なんか名前がカッコイイ…！
そして、5つの遺伝子を検査すると、それぞれこんなことが分かります。
- 『SNAP25』→得意な能力、苦手な能力
- 『DAT1』→モチベーションの保ちかた
- 『CONT』→集中力、ストレス分解力
- 『5-HTT』→落ち込みやすさ
- 『MAOA』→我慢強さ、ストレス耐性
どれも仕事そのものや職場での人間関係に関わる性質ですよね。
検査結果がわかるまでの流れ
「大人の能力遺伝子検査/RESUme」は購入してから検査結果がわかるまでに、2~3ヶ月程度かかります。全体の流れを大きく分けると3つ。
- 検査キットが届く（約1週間）
- 検査して容器を返送する（1日~数日）
- 検査結果が届く（約2ヶ月）
１：検査キットが届く
商品を購入すると、まずは筆箱ほどの大きさの「遺伝子検査用試料採取キット」が届きます。
中に入っているのは
- 取扱説明書
- プラスチック製の綿棒（2本）
- 返信用封筒
の3点。
この綿棒が試料採取キット本体です。
２：自分で検査して容器を返送する
検査方法はめちゃめちゃ簡単。
綿棒をほっぺたの内側に軽くこすりつけるだけです。こすりつけた綿棒は2~3時間ほど自然乾燥させてから、返信用封筒に入れて返送します。
綿棒を乾燥させている様子。なんかシュール。ちなみに痛みはまったくないのでご安心を。
３：検査結果が届く
綿棒を返送後、約2ヶ月後にオシャレな箱に入って検査結果が届きます。
中にはメッセージカードと検査結果がまとめられた冊子。
20ページ以上に渡って、遺伝子レベルの自分の取説が書かれています。
「大人の能力遺伝子検査」の結果と感想
僕の検査結果はコチラでした。
- 【理系タイプ】
分析や構造化、論理的能力が高い - 【自己啓発タイプ】
やる気を自発的に高め持続できる - 【温和タイプ】
バランスの良い集中力とストレス耐性 - 【悲観タイプ】
アジア人に典型的な落ち込みやすさ - 【我慢強いタイプ】
人よりも我慢強い
結果としては正直、「やっぱりそうだったんだな〜」と納得したタイプと、「え、こっちだったんだ…」と自分が思い込んでいたイメージと違ったタイプのどちらもがありました。笑
読んでて安心したのは「どちらのタイプが上、どちらのタイプが下」という能力の優劣で測られるものではないということ。
あくまで自分の遺伝子的な資質を知れた上で、
- これからどうすれば成長できるのか
- 自分の資質をどう活かしていくのか
に焦点を当てた解説をしてくれています。
また、検査結果の詳しい解説はもちろん、知能とは何か、ドーパミンの役割とは何か、幸せホルモンの正体などの様々なコラムも合わせて書かれているので、純粋に勉強になりました。
まとめ
性格診断テストや自己分析ツールには様々なものが存在しますが、遺伝子レベルから自分を知ることは、真に自分自身と正面から向き合うことかもしれません。
テストの質問や選択肢ではちょっとばかし嘘がつけても、綿棒でほっぺたの内側をこすることに嘘はつけませんからね。笑
ただ、正面から向き合うことになる分、結果から学べること、気づくことは多いんじゃないかなと思います。
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